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システムエンジニアに英語力は必要なのか?最近の動向から考えてみた

システムエンジニアに英語力は必要?

システムエンジニアに英語力は必要なのか?

主に、システムエンジニアを目指している人が抱く疑問の一つです。

特に学生の間は周りから、システムエンジニアになるには英語力も必要だからと英語の勉強を促される事も多いと思います。

実際、英語力は無いよりは有るほうが当然良いです。

ですが、英語力を鍛える時間と労力を考えると、昔ほど英語力が必要だと言えなくなってきています。

なぜ英語力が必要なのか、それは本当にシステムエンジニアに必要な事なのか考察していきます。

システムエンジニアに英語力があると嬉しい事

最新技術は英語で発表される

一番多く言われている理由は、最新の情報技術は英語で発表される事が多いという事です。

具体的には、最近猛威を振るっているAWS(Amazon Web Service)などは、日々サービスが拡張されていますが、基本的にはまずは英語で発表されます。

他にも、プログラミング言語のフレームワークなどはまずは英語のリファレンスから用意されたりします。

大学生だと、教授から英語の論文を読めるように指導された人もいると思います。

GoogleやAWSのカンファレンスなどは海外で行われる

カンファレンスとは、会議・協議という意味がありますが、ここでは最新技術の共有の事を指しています。

そうです、世界最大規模のGoogle I/OやAWSのカンファレンスは基本的には海外で行われます。

国内で行われるものもありますが、アメリカに比べると小さいです。

海外の出来る技術者と会話が出来る

カンファレンスが海外で行われているというのは、世界的に見て出来る技術者は外国人が多いという事です。

というより、最新技術に触れてトップを走っているのが外国人ですね。

そういった、豊富な技術と経験を持った技術者と会話ややり取りが出来る事も英語力がある強みになります。

プログラミング中のエラーの対処が早い

ほとんどの人がプログラミング中に発生したエラーに躓いて何時間も費やした経験があると思います。

そのエラーの原因を探り、解決の糸口を検索して調べる事があると思います。

ところが、やはり技術者の数からしても日本語が出来る人より、英語が出来る人のほうが圧倒的に多いため、英語で解説されているサイトが多いです。

特に最新技術だと、より英語の解説サイトのほうが多いので、英語の解説サイトを見ないと解決しない事もあります。

英語力が無くてもプログラミングは出来る

ここまでの内容を見ると、英語力って凄い魅力的に見えてくると思います。

当然、英語力があれば困る事は無いのであるに越したことはありません。

しかし、中には英語が苦手だったり、一般教養レベルの英語力はあっても技術文書を英語で読める人は中々居ないと思います。

ですが、心配しなくても大丈夫です。英語力が無くてもシステムエンジニアになれます。

有名な最新技術はすぐに日本語化される

例えば、AWSみたいなサービスだと、日本語のページが用意されています。

全てのページが日本語化されているわけではありませんが、徐々に増えていっています。

有名な技術だと、公式や有志によって日本語化される事は珍しくありません。

でも、それだと一歩遅れてしまうのでは?と疑問を抱くと思います。当然です。

機械翻訳で全て解決

今回、一番強調したかった部分は、全て機械翻訳で解決出来るという事です。

Google翻訳を使っている人は多いと思いますが、そういった翻訳機能があれば英語のサイトでも一ページ丸々日本語に翻訳する事が出来ると思います。

近年、翻訳技術はどんどん進化していっているので、間違った翻訳も減ってきており、非常に読みやすくなっています。

中途半端な英語力で、英語を読もうとすると時間もかかるし、翻訳よりも間違った意味で捉えてしまう事もあるのではないでしょうか。

プログラミング言語は共通言語

もう一つ、大きな理由としてプログラミング言語自体が共通の言語である事が挙げられます。

つまり、英語の意味はわからなくてもプログラムの意味はわかるという事です。

そのため、プログラムと機械翻訳された文章があれば大抵の事は意味を理解できるのが現状です。

英語の習得に時間をかける必要はあるのか?

もちろん時間のある学生だと、じっくり英語力を鍛えて貰っても問題無いです。

ですが、時間の無い人は英語力を鍛える時間でプログラミングのスキルを上げる事が出来るので、無理して英語を習得する意味はありません。

特に、英語が苦手な人が嫌々勉強をしたところで身にも付かないし、時間の無駄です。

また、何度も翻訳した技術文書を読んでいると慣れてくるため、次第に意味がわかってくるようになります。

翻訳技術も年々向上しているので、今後はより一層英語学習に力を入れる意味は薄くなっていくでしょう。

まとめ

今回は、システムエンジニアに英語力が必要かどうか考えてみました。

時代が進み、技術が進歩するにつれて、システムエンジニアに英語力が必要だとは断言出来なくなってきています。

特に、今の日本のIT企業で働く場合ではハッキリ言って英語力は全く意味はありません。

ただし、将来海外を視野に入れている人や、英語力を重視している企業で働きたいという人は積極的に英語を習得して欲しいです。

ちなみに、IT企業に就職するという目的の場合は、英語力よりも「情報処理技術者試験」という資格試験が重要視されています。

もし、就職や転職を控えている人がいれば、参考にしてもらえるとありがたいです。

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